緊急時の対応
町では消防団を組織し、消防機能の向上のため定期点検や訓練を行いながら、住民の皆さんの生命と財産を守るため、消防力の増強をめざして装備の充実を図っています。
緊急通報
- 火災が発生したら速やかに「119番」へ場所、目標、状況を通報してください。
通報例
「火事です。場所は上富田町○○地区○○○番地○○さんの家です。目じるしは、○○○公民館の北側○○メートルぐらいのところです。」
- 救急の依頼も「119番」へ救急搬送車は次の場合に出動します。
交通事故、火災などによるケガや急病で緊急に輸送しなければ生命が危険なとき。ただし、すでに死亡が確認されているときや、出産(正常分娩)による入院などは、救急搬送の対象になりません。
防災
いざというときにあわてないように住民の皆さんもふだんから「わが家の防災対策」について家族で話し合っておくことが大切です。
もしも火災がおきたら
- 早く知らせる
近所の人に大声で知らせましょう。
あわてず正確に119番しましょう。
- 早く消火する
消せると思ったらまず消火に努めましょう。
炎の勢いにまどわされず冷静に消火器や消火バケツを使用しましょう。
- 早く逃げる
初期消火に失敗したら早めに避難しましょう。
お年寄り、子供、病人の避難を最優先しましょう。
地震の心得
- 丈夫なテーブルや机の下に身をかくす。
- 揺れている最中の消火はたいへん危険なため、無理に火を消そうとはせず、揺れが収まってから火の始末をする。
- あわてて外にとび出さない。
- 狭い塀ぎわ、崖、川べりなどに近寄らない。
- 土砂災害、浸水の危険があるときは、すばやく安全なところへ避難する。
- 町や消防団、警察などの正しい情報をつかみ行動する。
台風、集中豪雨の心得
- いざというときに備えて
家のまわりを点検する。
避難場所を確認する。
非常持出品を準備する。 - 台風が近づいたら
テレビ、ラジオで新しいニュースを聴きましょう。
停電に備えて懐中電灯やローソクを用意しましょう。
集中豪雨は予測が困難です。雨の降りかたに注意しましょう。
雨戸を閉めるか板を打ちましょう。
ガケの近くに住んでい人は、ガケ崩れの危険があるので注意しましょう。 - 避難するときは
服装は身軽で暖かいものを。
持ちものは、非常持出品など最小限に。
ガス元栓、電気のブレーカースイッチを切るなど、火の始末と戸締まりを十分に。
避難するときは、誘導者の指示に従い、幼児、老人、病弱者を先に。
単独行動は避け、家族や隣近所で行動を。
- この記事に関するお問い合わせ先
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総務課 庶務・危機管理班
〒649-2192
和歌山県西牟婁郡上富田町朝来763番地
電話番号:0739-47-0550(代表) ファックス:0739-47-4005
更新日:2025年01月14日