土砂災害洪水ハザードマップについて(2020年改訂版)

 このハザードマップは、改正水防法の規定により、想定し得る最大規模の降雨があった場合の富田川・馬川について指定された洪水浸水想定区域と、当該区域が浸水した場合に想定される水深や浸水継続時間等を示したものです。前回のハザードマップ(2012年3月作成)と比較すると、洪水浸水想定区域が大幅に拡大し、水深も増加しております。

 また、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律により指定された土砂災害特別警戒区域および警戒区域(急傾斜地の崩壊、土石流、地すべり)も示しています。

 このマップを参考に、日頃から浸水や土砂災害が起こりそうな場所を把握し、災害に対する備えに役立ててください。

 

◎想定最大規模降雨について

 ・想定する最大規模の降雨は、富田川流域の24時間の総雨量838mmです。

 ・この想定の降雨確率は、1,000年以上に1回の確率です。

◎洪水浸水想定区域図について

 ハザードマップに表示されている洪水浸水想定区域図は、富田川と馬川が洪水により氾濫した場合の浸水状況をシミュレーションにより予測したものであり、それ以外の支川や今回の想定(想定最大規模降雨)を超える降雨を考慮していないため、洪水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。

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更新日:2020年07月09日