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縦265センチ、横174センチ、江戸初期紙本著色、掛副装の涅槃図で、一般に毎年2月15日に催される涅槃会に祀られ、通常みられる釈迦入滅の場面を描いた涅槃図で、全体によく構図もまとまっており、おそらく京都四条派の画家の手によるものとみられます。