●龍松山城と山本氏  −秀吉の紀伊平定−@

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あとがき

弓倉弘年先生は「中世」の専門家として、広く活躍されています。

弓倉弘年先生は『上富田町史』通史編・史料編上で紀南と上富田町の中世について執筆をしていただきました。また本号においても中世の難しい時代をより平易に親しみやすく玉稿を頂き有り難うございました。

熊野三山やその参詣道である熊野古道がいよいよ、二〇〇四年六月にユネスコの世界遺産に登録される予定の中で、上富田町が口熊野の位置にあり、本号が熊野歴史、解明の一助となれば幸いです。

(編集 谷本圭司 木村勝彦)

○参考文献

 『上富田町史』史料編上 (上富田町平成七年)

 『上富田町史』通史編  (上富田町平成十年)

 『田辺市史』第1巻     (田辺市平成十五年)

○執筆:弓倉弘年(県立向陽高等学校教諭)