救馬渓観音

役の行者によって開山され、応永33年(1426年)小栗判官によって再建されたといわれ、開運厄除霊場として参詣者が絶えません。昔、病にかかった小栗判官が治療に向かう途中、突然愛馬が病に冒され動けなくなりました。判官が、霊験あらたかというこの観音に祈願したところ、愛馬はたちまちに全快し、判官自身の病も次第に快癒したといいます。この伝承が、救馬渓観音の名の由来になっています。
敷地面積は約3万坪、大自然の中の大きな一枚岩と一体となる寺院。山門から本堂までは約1キロ、徒歩 約15分。参道には桜・アジサイ・もみじなど四季折々の彩りが楽しめ、大自然を 満喫することがきます。

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更新日:2018年01月04日