令和3年4月の機構改革について

役場の機構が新しくなりました。

令和3年4月1日から、町役場の機構が新しくなりました。これにともない、役場本庁舎の窓口の位置も、少し変わった部署があります。

平成16年7月に現在の課とグループ制としましたが、以来16年が経過しており、地方分権により町の業務が増加していること、高齢化が本格的に進むとともに人口増であった本町でも人口減少に対する対策が求められることなどから、これからの時代に対応できる行政運営を行うために役場の機構を変更したものです。

総務政策課は、総務課と振興課に分け、振興課は、本町の主要産業である農業とともに、商工業、観光(スポーツ観光を含む)を担当し、地方創生をすすめ、本町を一層活性化させる政策を総合化します。

住民生活課は3つに分けます。住民課は、戸籍や住民票、国民健康保険とごみやし尿を担当します。介護保険担当と地域包括支援センターを合体して長寿課とし、高齢者の健やかな老後を支えます。福祉課では、障害者をはじめとする福祉とともに、保育所、子ども手当、教育委員会が担当していた幼稚園児への就園補助や学童保育、児童館も担当することとし、子育て支援の機能を強化します。

また、総務政策課で担当していた地籍調査を建設課に移します。税務課や上下水道課、会計課、議会事務局は基本的に変更しません(下図参照)。

これまで課の中に設けていたグループに代わるものとして班を設けました。

こうした機構改革は、町民の皆さんから見てわかりやすいものであり、かつ、ご不便をおかけするわけにはいきませんから、引き続きワンストップでのサービスを心がけます。

kikouzu
この記事に関するお問い合わせ先

総務課 庶務・危機管理班

〒649-2192
和歌山県西牟婁郡上富田町朝来763番地
電話番号:0739-47-0550(代表) ファックス:0739-47-4005

メールでのお問合せはこちら

更新日:2021年04月01日