子どもの予防接種について

定期予防接種と任意予防接種

 予防接種は、お子さんの健康を守るために非常に大切です。予防接種には、予防接種法に基づいて行われる「定期接種」と個人の判断で受ける「任意接種」の2種類があります。
 対象となる方には、案内文・予防接種依頼券・予防接種予診票等を通知しますので、内容をご確認のうえ、町が指定する医療機関へ予約して接種してください。 
 予防接種の種類、対象年齢等については予防接種一覧表(PDFファイル:277.2KB)をご覧ください。

定期予防接種

予防接種法に基づき、国が「対象年齢」や「接種期間」を定めている予防接種です。

・費用:公費負担(無料)で接種できます。

・目的:社会全体の免疫を高め、流行を抑えることを目的としています。

ヒトパピローマウイルス感染症

ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンの積極的勧奨は一時差し控えられていましたが、接種による有効性が副反応のリスクを上回ると認められたことから、積極的勧奨が再開となっています。

対象者

12歳になる年度初日(小学校6年生)から16歳になる年度末日(高校1年生相当の年齢)の女性

※標準的な接種期間は中学1年生相当の年齢のため、本町では中学1年生の方に予防接種依頼券等を送付しています。

※小学6年生の方で接種を希望される方は保健センターまでご連絡ください。

接種期限

16歳になる年度の3月31日まで

接種回数と接種間隔

ワクチンの種類はシルガード(9価)となります。接種時期によって接種回数・間隔が異なります。

接種開始時期

1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合

1回目の接種を15歳になってから受ける場合

接種回数 2回 3回
標準的な接種スケジュール 2回目:初回接種の6か月後

2回目:初回接種の2か月後

3回目:初回接種の6か月後

※上記のスケジュールは標準的な接種間隔となります。

詳細につきましては、厚生労働省のホームページをご参考ください。

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~

RSウイルス感染症(母子免疫ワクチン)

RSウイルスワクチンを妊娠中に接種することで、乳幼児の肺炎・細気管支炎の主要な原因であるRSウイルスの感染を防ぐことができます。

詳細につきましては、厚生労働省のホームページをご参考ください。

RSウイルスワクチン

対象者

妊娠28週0日から36週6日までの妊婦

接種期限

妊娠36週6日まで

任意予防接種

法律上の義務ではなく、本人または保護者の希望によって受ける予防接種です。感染症の予防や重症化予防のために有効なワクチンです。お子さんの健康を守るため、かかりつけ医との相談の上で検討しましょう。

・費用:原則として自己負担となります。

・目的:主に個人の病気予防や重症化を防ぐことを目的としています。

おたふくかぜワクチン

上富田町はおたふくかぜワクチンのみ、町独自の助成制度を設けています。

対象者

1歳から2歳に至るまで(すでに流行性耳下腺炎にかかったお子さんは対象外となります)

助成回数

1回

*1回目のみですが、日本小児学会は2回(今回と小学校就学前)接種を推奨しています。2回目の接種時期などについてはかかりつけ医とご相談ください。

接種費用

自己負担額:2000円

予防接種受診の4ステップ

予防接種の予約から当日までは、以下のステップで進めてください。

ステップ1:母子健康手帳で確認

まず、母子健康手帳でこれまでの接種歴をご確認ください。今回の接種が「何回目の接種か」を事前に確認することで、予約がスムーズになります。

ステップ2:医療機関へ予約

希望する医療機関へ、必ず「診療時間内」に直接電話、もしくはネット予約をしてください。また、指定医療機関以外で予防接種を受けたい場合は上富田町保健センターまでご連絡ください。

ステップ3:予診票の記入

送付された予診票に必要事項をご記入ください。

・消せるペン(鉛筆・シャーペン・フリクションペン)は使用しないでください。

・回答欄にはボールペン等で「〇」や数字をはっきりと記入してください。

・「最近1ヶ月以内の体調不良」の欄は、期間(例〇月〇日~〇月〇日)まで詳細にご記入をお願いします。

ステップ4:医療機関で接種

予約日に、以下の持ち物を揃えて保護者同伴で受診してください。

当日持参するもの

・母子健康手帳

・予防接種依頼券(上富田町発行のもの)

・予防接種予診票(上富田町発行のもの)

・マイナンバーカードもしくは資格確認証

・委任状(*保護者が同伴できない場合のみ)

当日の注意事項

・予防接種当日に上富田町に住所がないと、当町の予防接種依頼券・予防接種予診票で接種することができません。

・明らかな発熱(37.5℃以上)がある場合は予防接種を受けることができません。

予防接種でよくある質問事項(Q&A集)

Q1.里帰りなどで、和歌山県外で予防接種をしたいときはどうしたらいいですか?

 自己負担での接種となりますが、申請により接種費用の払戻しが受けられます。詳しくは、予防接種償還払い説明書(PDFファイル:542.5KB)をご確認ください。なお、払戻しを受けるには接種前に手続きが必要です。接種前にゆとりをもって、予防接種実施依頼書交付申請書(PDF:94.8KB)を上富田町保健センターまで提出してください。

Q2.長期療養を必要とする疾病にかかって、定期接種期間内に接種できなかったときはどうしたらいいですか?

長期療養を必要とする疾病にかかられており、定期接種期間内に接種できない場合は上富田保健センターまでご連絡ください。

Q3.保護者(父・母)が同伴できないときはどうしたらいいですか?

予防接種は、保護者(父・母)が同伴することが原則です。特段の理由により保護者(父・母)が同伴できない場合は、下記の委任状もしくは予診票が必要になります。こちらの書類は上富田町保健センターでお渡しすることもできます。この委任状もしくは予診票を、予防接種当日に、医療機関へ提出してください。持参がなければ、接種することはできません。

13歳未満のお子様をお持ちの保護者の方

13歳未満のお子様で、特段の理由により保護者(父・母)が同伴できない場合は、「委任状」「定期予防接種の実施における保護者以外の同伴について」(PDFファイル:111.5KB)が必要になります。

【ヒトパピローマウイルス感染症】13歳~15歳のお子様をお持ちの保護者の方

13歳~15歳の方へのヒトパピローマウイルス感染症の予防接種について、特段の理由により保護者(父・母)が同伴できない場合は、ヒトパピローマウイルス感染症予防接種予診票(保護者が同伴しない場合)(PDFファイル:173.5KB)が必要になります。

【RSウイルス感染症(母子免疫ワクチン)】16歳未満のお子様をお持ちの保護者の方

妊娠28週0日から36週6日までの妊婦となっている16歳未満の方へのRSウイルス感染症の予防接種について、特段の理由により保護者(父・母)が同伴できない場合は、RSウイルス感染症予防接種予診票(保護者が同伴しない場合)(PDFファイル:151.6KB)が必要になります。

Q4.案内文や依頼券をなくしたときはどうしたらいいですか?

上富田町保健センター(0739-47-5300)までご連絡ください。再発行致します。

Q5.上富田町に転入してきたときに、気をつけておくことはありますか?

前住所地で交付を受けた、予防接種依頼券・予防接種予診票は使用できません。上富田町の予防接種依頼券・予防接種予診票を交付しますので、母子手帳を持参のうえ、上富田町保健センターまでお越しください。

Q6.他の市町村に転出するときに、気をつけておくことはありますか?

上富田町で交付を受けた、予防接種依頼券・予防接種予診票は使用できません。発行等につきましては、転出先の自治体に、お問い合わせください。

Q7.予防接種接種済証がほしいときはどうしたらいいですか?

予防接種接種済証交付申請書(PDFファイル:50.2KB)にご記入いただく必要があります。こちらに、ご記入いただき、上富田町保健センターまでご提出ください。こちらの書類は上富田町保健センターでお渡しすることもできます。提出確認後、約1~2週間後に、予防接種接種済証をお渡しいたします。

Q8.予防接種をした後に、健康被害が起こったときはどうすればいいですか?

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。制度の利用を申し込まれる方は、保健センターまでご連絡ください。

その他

日本脳炎予防接種の特例対象者について

 平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方の内、20歳未満の方で、日本脳炎の予防接種を4回接種していない方は、不足分を定期接種として接種できますので、上富田町保健センターまでお問い合わせ下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

上富田町保健センター

〒649-2105
和歌山県西牟婁郡上富田町朝来755番地の1
電話番号:0739-47-5300 ファックス:0739-83-2100

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更新日:2026年05月21日