上富田町の財政状況について

上富田町の財政状況について、わかりやすく説明します。

町のお財布(会計)のしくみ

町が仕事をするための財布を「会計」といいます。その財布の中身は、みなさんのお財布と同じように、入ってくるお金「歳入(収入)」と、使うお金「歳出(支出)」があります。

町のお財布は、大きく分けて2種類あります。

○一般会計・・・福祉・教育・道路の整備など、町の基本的な事業を行う会計です。主に町税や地方交付税などが財源となります。

○特別会計・・・特定の収入で特定の事業を行う会計です。国民健康保険や介護保険などです。上水道事業・下水道事業は、公営企業会計と呼ばれることもあります。

一般会計のお財布の内容

令和7年度 上富田町一般会計当初予算額 91億3,600万円

歳入(収入)の内容

予算科目 当初予算額 構成率 解説
町税 約20.7億円 22.7% 住民のみなさんからの町民税や固定資産税など
地方交付税 約21.9億円 24.0% 地方の税収の差を調整するため、国から交付されるお金
地方消費税交付金 約3.5億円 3.8% 県に納められた地方消費税が、町に配分(交付)されるお金
国庫支出金 約11.3億円 12.5% 使途を特定して国から交付されるお金
県支出金 約8.0億円 8.8%    〃   県から交付されるお金
町債 約4.7億円 5.2% 主に公共施設を整備するために借り入れるお金
使用料及び手数料 約1.1億円 1.2% 施設の使用料、役場窓口での手数料など
寄付金 約5.0億円 5.5% ふるさと納税などの町に対する寄付金
その他 約15.1億円 16.3% 保育料や学校給食費の収入など

  

歳出(支出)の内容

予算科目 当初予算額 構成率 解説
総務費 約21.2億円 23.2% 町役場などの運営のため
民生費 約31.6億円 34.6% 子ども・高齢者などの福祉のため
衛生費 約8.8億円 9.6% 健診・出産の助成、ごみ・し尿の処理のため
農林水産業費 約2.7億円 2.9% 農業・林業などの振興のため
土木費 約5.1億円 5.6% 道路・橋・河川・公営住宅などの整備のため
消防費 約4.4億円 4.8% 消防・救急のため
教育費 約9.0億円 9.8% 小中学校・公民館・文化会館・スポーツセンターなどのため
公債費 約5.8億円 6.4% 町債の返済のため
その他 約2.7億円 3.1% 商工観光振興・議会運営・災害復旧などのため

 

一般会計を家計簿に置き換えてみたら

町の歳入・歳出は、家計における収入・支出とは異なるものですが、町の財政状況をわかりやすくするために、収入を年収480万円(月収40万円)に置き換えてみました。

○収入

給料(町税・地方交付税など) 20.2万円/月
医療費や家の修繕などに対する助成金(国・県支出金) 8.5万円/月
金融機関からの借入金(町債) 2.1万円/月
子どもからの食費など(使用料及び手数料) 0.5万円/月
その他の収入 8.7万円/月
合 計 40.0万円/月

 

○支出

食費や家族のための費用など(総務費・農林水産業費・消防費) 12.4万円/月
医療費や保険料、ごみ処理代など(民生費・衛生費) 17.7万円/月
家の改修や家電製品の買い替えなど(土木費) 2.2万円/月
子どもの教育費など(教育費) 3.9万円/月
金融機関への返済金(公債費) 2.6万円/月
その他の支出 1.2万円/月
合 計 40.0万円/月

 

住民1人あたりで計算すると

一般会計の支出(歳出)を住民1人あたりで計算すると、年間約58.3万円の行政サービスを行っています。  (令和7年1月1日時点の町人口15,681人で計算)

 

町役場などの運営のために

約13.5万円

道路・橋・河川・公営住宅などの整備のため

約3.3万円

健診・出産の助成、ごみ・し尿の処理のため

約5.6万円

農業・林業などの振興のため

約1.7万円

子ども・高齢者などの福祉のため

約20.2万円

消防・救急のため

約2.8万円

小中学校・公民館・文化会館・スポーツセンターなどのため

約5.7万円

町債の返済のため

約3.7万円

議会運営・商工業振興・災害復旧などのため

約1.8万円

町の借金・貯金

 令和6年度決算における、一般会計の借金(町債)残高は約52.3億円、貯金(基金)残高は約36.8億円です。上記の家計簿ベースにより年収480万円の家計に置き換えてみると、家庭において、借金残高が約275万円、貯金残高が約193万円である状態です。

 ○住民1人あたりの額は・・・借金残高は約33万円、貯金残高は約23万円です。 

  (令和7年1月1日時点の町人口15,681人で計算)

なぜ町は借金をするの?

 学校や保育所、道路などの公共施設を整備するためには多額の費用がかかります。その費用を今あるお金で一度にまかなうと、今、住んでいる住民の方だけが大きな負担をすることになります。そのため、住宅ローンと同じように、町債という長期の借金を活用し、毎年返済することにより、将来にわたって公共施設を利用するみなさんにも公平に負担をしてもらっています。

今後の見通し

 社会保障関係経費が増え続ける見通しです。

 高齢化社会の進展により、社会保障関係経費(扶助費)や医療制度・介護保険に必要な経費が年々増加しています。住民一人ひとりが健康に気を付けていただき、病気や介護を予防していただくような取り組みが必要です。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 財政・管財班

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和歌山県西牟婁郡上富田町朝来763番地
電話番号:0739-47-0550(代表) ファックス:0739-47-4005

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更新日:2026年06月23日